あらすじ
オペレーションセンターで無線から聞こえてきた声を聞いた倉田粋(玉森裕太)は、その声の主こそが自分が探していた人物だと確信する。
その直後、管制官訓練生の河原かすみ(玉城ティナ)から電話が。今、ローカル席で管制しているのは渋谷真夢(中村アン)だと聞いた粋は、
初めて知る事実に複雑な気持ちを抱く。
それ以来、なんとなく真夢と顔を合わせづらくなってしまい、ターミナルで管制官の夏目幸大(阿部亮平)と偶然出会って話していても、
そこに真夢が現れそうになるとなぜか隠れてしまい、挙動不審な粋。
かすみが自分に嘘をついていたことも察するが、
はっきりと聞けないばかりか、誤ってデートの誘いをOKしてしまい…?
そうとは知らないかすみは、「粋さんがデート、オッケーしてくれた」と大はしゃぎ。
タワーでその様子を見た真夢は、
無意識のうちに動揺している自分に気づくのだった。
そんなある日、かすみがついに管制官デビューを果たすことに。真夢や夏目にフォローを受けながら、順調な滑り出しを見せた矢先、
指示の遅れが原因でパイロットからクレームを受けてしまう。
休憩室で愚痴を言うかすみを咎める夏目だったが、
かすみは「管制官の仕事に特別な思い入れはない」と言い出し…。
しかしその姿勢が災いしてか、後日かすみの管制中にバードストライク(鳥が機体にぶつかるトラブル)が起きてしまう!
【専門用語解説】
■オペレーションセンター
航空用語で、航空会社の運航部門が入っている建物の通称。
本社組織のほか、運航管理室、運航統制室、乗員控室などがあり、
飛行計画の作成承認、乗員のブリーフィングなどが行なわれる。
ドラマ内だと、粋がブリーフィング前後に運行管理室からの無線で、
管制官の声を聞いているシーンがよくあります。
ちょっと昔ですが、JALのオペレーションコントロールセンターの記事も!
JALの運航を支える「オペレーションコントロールセンター(OCC)」 - Car Watch
■ローカル席
ローカル・コントロール(飛行場管制席)
基本的には、管制圏内を飛行する航空機の管制と、
滑走路への離着陸の許可を発する管制部門である。
一般的なコールサインは「タワー」。
規模が小さくグラウンドやクリアランス・デリバリーが設置されていない空港では、
これらの役割も担当する。
出発の場合は、グラウンド(地上管制席)から管制を引き継ぎ、
離陸の許可を出し、ディパーチャー(出域管制)へ管制業務を移管する。
到着の場合は、アプローチ(入域管制)から管制を引き継ぎ、
着陸の許可を出し、グラウンド・コントロールへ管制業務を移管する。
滑走路に係る地上移動(滑走路の横断など)は
ローカル・コントロールが管轄する。
ドラマ内だと、管制業務を今担当している人(人たち)を指しているようです。
バードストライクとは、鳥類が人工構造物に衝突する事故をいう。
鳥衝突ともいう。 特に航空機と衝突する事例を指すことが多い。
このほか、鉄道や自動車といった乗り物、風力発電の風力原動機、
送電線や送電鉄塔、ビル、灯台などにおいても起きている。
羽田空港のB滑走路にパトロールカーを見ることはあるのですが、、
さすがに作業されているのはまだ見たことがありません・・・。
第3話↓ #TVer
✈機種
今回粋が搭乗する便、少な・・、、
飛んで無いじゃないかー-。
◆3話の感想◆
ショーン君(ジェームズの息子)が、初っ端からかわいい回。
サクラジンベイのリュックが似合う🌸。
餃子屋と管制塔がメイン。
粋のツイてるところが、、無いのでそこは安心して?
見れた回です。
村井キャプテン(第1話で高校生を探した際)の搭乗機で
管制とのやり取り。
機内食のチョイスを悩んでいるなんて🤣
せんべい汁/出汁からとる肉じゃが
の料理時間はこのあと何かのフラグになるの・・?
羽田空港のランウェイを頭に入れておくと、
航空管制とパイロットとの無線がもっと面白いねえ。。
参照:
「羽田空港」運用変更から1年、パイロットから見える景色はどう変わった?:写真 : 読売新聞オンライン
最後は相合傘🌂
ジェームズがちょっと盛り下げちゃったので、
次回は盛り上げよろしく!
(ショーン君の登場もあるみたい)
ショーン君のリュック
真夢が読んでいた本