【離陸性能制限】とは?

離陸性能制限とは・・?

 

2024年1月2日に羽田空港で発生した事故で、

離陸性能制限のため羽田空港発の航空機の一部が経由便として運行しました。

 

羽田発の欧米路線の大型機は成田空港で再給油|NHK 首都圏のニュース

 

 

羽田空港の滑走路

羽田空港について - 羽田空港のこれから - 国土交通省

羽田空港で一番長い滑走路がC滑走路。

羽田空港からの長距離路線=ヨーロッパ路線=航空機も大きい(燃料も多い)
=C滑走路を利用して、離陸。

というのが通常の運用となっています。

 

今回の事故で、充分な性能確認ができないままの飛行ができないため、

経由便として運行する運びになったそうです。

 

●成田空港

A滑走路:4000m B滑走路:2500m

 

セントレア(中部国際空港)

3500m

フロアマップ | 中部国際空港 セントレア

いずれも2024年1月現在。

 

羽田空港は、都心部に近く埋め立て地、、

滑走路の延長はなかなか難しいようです。。

 

 

羽田空港のC滑走路は、2024/01/08より運用再開しております。