◎目次
1 史上最大のプレゼン
まえがきからの流れが正にテーマパークのアトラクション。
ノンフィクションの、ハイライトだけをいいとこ取りして、あっという間に次へつぎへと読み進めていた。。
こんな人がいたなんて、当時の日本人凄い…よ!!
で、だれがだれ?状態で登場人物がでてくる。
覚えられない。
2 ディズニーを呼んだ男
堀貞一郎さんの話。
人の心を掴む天才だった。
とあるが、、天性のものなのか、
心理学や統計学などを学んでいたものか、
はたまた数打ちゃ当たる的なものだったのか。。
結果だけをみると、かなり戦略的な行動ばかりに見えますね。
3 パッカードに乗った次郎長
小谷正一さんの話。
インテリ・ヤクザの小谷…
と言われた方らしい。
が、事業の失敗、要因の分析から、成功事例を作り。新しい事業にも臆することなくチャレンジしていく事。まわりの人を巻き込み、進めて行くこと。そしてチャンスを逃さないこと。
4 黒い蝶
状況は別物だけど、関係(関連)する国は、2024年と同じ状況。
ちなみに、黒い蝶は井上靖の小説。
トレンディドラマらしい。(知らなかった)
そして、他にも海外の著名人を招聘。
5 世界の国からこんにちは
タイトル通り、大阪万博のこと。
ここで、ニューヨーク世界博。
つまりウォルト・ディズニーが少し繋がってきた。
で、吉永小百合さん、発表会で歌ったの、、?
あと、大阪万博を契機として30台前半の世代が仕切ってたって本当?プロフェッショナルな人の集まりじゃ無いか。。
6 祭りのあとさき
万博の次は、、?
アミューズメント・ビジネス誌のデータによると、入場者数にランドとシー。。アメリカのパークの敷地?と比べてたら、そりゃ人多いって感じるでしょうね。。近年は、入場者数の公表はしてないイメージだけど、、どうなんだろうか。
直営じゃないのにすごいなとはおもう。
データは2002年。
冒険の国 あざらしの島とは?
『自然と冒険記録映画』シリーズの第1作『あざらしの島』(1948年)らしい。どこで見れますか🦭
黒い日曜日
ウォルトはアイスクリームを渡すたびに、逆にこう訊ねていた。「楽しんでいますか?お好きな乗り物は?何か直したほうがいいと思うことはありますか?」このときウォルトが盛るアイスクリームは、ほかの誰が盛ったものより量が多かったという。→すき
8 利権の海
そう、これまでの彼ら(おもにおじさん達)の得意分野がディズニーにマッチした……
そして、1970年代においてもアメリカのディズニーに訪れている日本人はいて、ディズニーファンもいた。恐れ入ります。
9 白いキャンパス
2024年6月6日東京ディズニーシーの新テーマポートオープン。
日本で、日本語で、ディズニーを体験できることは、かなり幸運なのでは。
そして、この本にはもう少し早く出会っていたかったな。