羽田空港のこれから2022年秋号【チラシ読了】

◻️新飛行経路の運用に当たっては、
様々な騒音・落下物対策に取り組んでおります。
騒音対策
|測定局に常時実施している騒音測定の結果は、
羽田空港飛行コースホームページ」や
羽田空港のこれから」にてご確認いただけます。
●新飛行経路の運用時間を限定
●着陸時の降下角の引き上げ
●着陸料の料金体系に騒音要素を追加
●西向きに離陸する航空機の制限
●着陸時の高度引き上げ
●条件を満たす施設(病院、小規模保育施設など)への防音工事の助成
●着陸前の飛行高度を上げるため着陸地点を移設
●騒音測定局の設置と結果の公開

 

落下物対策

|新飛行経路において確認された落下物は0件です。

部品欠落においては、航空会社等と協力して

原因分析・再発防止に取り組んでいきます。

●落下物防止対策の義務化

●落下物の原因分析を強化
●駐機中の機体を抜き打ちでチェック
●落下物の原因者である航空会社への処分等の実施

●全国の空港事務所等を通じ、落下物に関する情報を収集
●落下物による被害者に対する補償等を充実

●航空会社の部品欠落の報告制度の充実

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●落下物防止対策の義務化

世界に類を見ない我が国独自の基準を策定し、

本邦航空会社・日本に乗り入れている外国航空会社に対し、

部品や氷塊の落下を防止するための対策を義務付けています。

 

 

コラム

Q.羽田空港を離着陸する航空機の日々の運用は

どのように決まっているのですか?
A.空港周辺の風向きだけでなく、首都圏全体の気象状況をもとに、

航空機が安全に離着陸できるように決定されています。

航空機は、基本的に安全に離着陸するために

風が吹く方向に向かって飛行します。
羽田空港の場合、その時々の気象状況をはじめ様々な要因を考慮し、

南風運用と北風運用の2種類のいづれかを選択して運用しています。

 

 

 

◆感想

前回の冬号に比べて大きなトピックスは無かったかな。

離着陸時の角度・高度などは、

あくまで航空機の”安全”が確認されているから実現ができるもの

だと思いました。
直近のNICEFLIGHT!では航空管制官の業務場面も出てきており、

気象状況やそのほかの条件下において、

安全な離着陸というのが最優先・・

(ドラマの演出上新飛行経路でのシーンはありませんでしたが、、)

 

 

また、最近?のニュースだとB777の運用再開♪でしょうか。
国内の航空需要はほぼ回復傾向だと思うので

大型機は幹線で、乗りたいなー。

trafficnews.jp