あらすじ
マイクロバーストの日に自分を救ってくれた管制は自分だと、"管制官訓練生"の河原かすみ(玉城ティナ)に言われ、探していた声の主を見つけられたと満足気な副操縦士の倉田粋(玉森裕太)。しかしそれを聞いた酒木ジェームス(尾上右近)は、「お礼も聞かずに無線をバッサリ切るようなタイプには見えない」と否定、「どっちかっていうと愛想のない方じゃ…」と、渋谷真夢(中村アン)の可能性を示唆する。
一方のかすみは粋と知り合いになれたことで浮かれ気味。そんなかすみに、教育係の夏目幸大(阿部亮平)は手を焼きながら、管制官としての心構えなどを指導する。
そんな中、真夢の搭乗訓練の日がやってくる。粋と機長の喜多見七海(吉瀬美智子)が乗務する便のコックピットに搭乗し、故郷の青森へと飛び立った真夢は、そこで分刻みの業務に追われるパイロットの姿を目の当たりに。管制官との会話を「時間のロス」と言った自分の発言を反省するものの、その後些細なことでまたしても粋と真夢は互いの発言にイラっとしてしまい…?
2人の間に流れた険悪な空気以外は特別なトラブルもなく、機体は青森空港に着陸。しかし到着した途端、エンジンに不具合が見つかり、ここでもまた粋は《ツイてるコーパイ》ぶりを発揮してしまう。
青森に一泊することになった粋は、敬意を抱いている青森空港の名物でもある除雪隊=ホワイトインパルスの中でも、伝説の隊員と言われた人物の家を訪ねることにする。しかし、空港職員に教えてもらい、訪れた家にいたのは、なんと真夢で…?
【専門用語解説】
■管制官
「パイロットに安心を与える仕事」、それが航空管制官の仕事です。
私たちは航空機同士の安全な間隔を設定するため、
無線を使用してパイロットと通信し、離着陸の順位付けや許可、
経路や高度などの指示を行います。
ここでは航空管制官の業務のうち、主な3つをご紹介します。
飛行場管制業務
空港にある管制塔から目視で航空機を捉え、離着陸の許可、
飛行場面の走行経路の指示などを出します。
空港を中心に約9km圏内の空域を担当します。
ターミナル・レーダー管制業務
レーダーで航空機を捉え、空港から離陸した航空機を方向別に誘導し、
他の航空機と安全な間隔を保ちながら上昇させます。
また、各方面からの到着機を航空交通管制部から引き継ぎ、
着陸順序を決定し、磁針路や高度などを指示して順番に並べます。
空港から約100km圏内を担当します。
航空路管制業務
レーダーで航空機を捉え、
空港と空港の間を飛行する航空機に対して指示や許可を与えます。
日本が担当する空域を4つに分け、札幌・東京・神戸・福岡で業務を行っています。
また日本の空港を離着陸する航空機のみならず、外国からの通過機にも同様に管制業務を提供します。
■搭乗訓練
コックピット内のジャンプシートに乗り、
パイロットの業務を見学、お互いの情報交換の目的とする訓練。
■ホワイトインパルス
青森空港は全国でも有数の豪雪地帯にあり、
雪の多い年では累計降雪量が10mを超えることもある空港です。
民間航空機定期便が離発着する空港の中で、
累計降雪量が10mを超える空港は、日本全国の中でも稀です。
そのような豪雪の青森空港を支えているのが、
複数社の共同企業体により編成される青森空港除雪隊ホワイトインパルスです。
■青森空港
青森市中心部から南方に約10キロメートル(バスで約35分)の標高198メートル
の山腹に位置する、本州最北端の空港である。
1964年(昭和39年)11月5日開港。
当時のターミナルビルは現在の滑走路東端に位置しており、
滑走路は10/28方向であった。
しかし八甲田山系に位置し雪深いことから当初は5月から10月末までの夏季のみ
しか運用を行えず、標高200mの山上に位置し「空母に着艦するよう」と評され
圧迫感があるとして不評が相次ぎ平内町や上磯海岸への移転が県議会で提案されていた。 その後通年運航やエアバス機(ワイドボディ機)の就航を前提とした新空港計画
が検討され1979年には初代空港近辺となる青森市・浪岡町付近への建設を決定、1987年(昭和62年)に新空港へ移転し現在の06/24方向の滑走路が設置された。
平成に入ってからも何度かターミナルビルの増床や滑走路の延伸が実施されている。
防災航空隊や県警の格納庫等は旧滑走路沿いに設置されており、
ターミナルビルとはやや離れている。
2005年(平成17年)6月7日には定期国際線の2路線が同時に就航10周年を迎えた。
特にソウル・仁川便は韓国人スキーヤーの県内誘客に寄与している。
滑走路は06/24方向に3,000mで、滑走路24に計器着陸装置 (ILS) が設置されている。2007年(平成19年)3月15日にILSカテゴリーIIIaが運用開始され、濃霧による欠航は2006年度が89便あったが、導入後の2007年度は0便となり「濃霧に弱い空港」の汚名を返上した。また、国内空港の中でも屈指の雪の多さに悩まされているが、管理する青森県は2013年、作業スピードの早さから「日本一」との呼び声もある空港除雪隊を「ホワイトインパルス」と命名し、インターネットなどを活用してPRに力を入れている。
第2話↓ #TVer
✈︎機種
青森行の便
JA610J/B767
機体記号 : JA610J (JAL) 航空機体ガイド | FlyTeam(フライチーム)
(JA603/B767が最初に映ったのだけどなぁ
機体記号 : JA610J (JAL) 航空機体ガイド | FlyTeam(フライチーム)
)
◆2話の感想◆
粋
天王洲のメゾネットタイプのマンションで
一人暮らし。部屋も綺麗。
コーヒードリップして、筋トレしながら勉強。。
真夢
下丸子のワンルームマンションで一人暮らし。
部屋は、、ごちゃごちゃ。冷蔵庫もからっぽ。。
ホワイトインパルスがメインになるかな、、
と思ってたらおっと。
真夢の幼少期の回想回。
粋と真夢が青森空港からの出発機は、、
(幼少期の真夢が祖父と見ていた)
人見神社⛩からの風景。
(つまり、、、羽田の離着陸✈︎)
喜多見キャプテンの声が聞きやすい・・
そしてとぶりん🍎は、シンデレラのガラスの靴?!
セキュリティ上で、
コックピット内がシュミレーター映像、、。
だけど、出発シーンはリアルな動画で
ワクワクワクワク!!
で、粋のライセンスはどれ、、???
7月の国内線ファーストクラスで提供中
千葉の梨ゼリー↓↓みつけた!!